近年コンサートグッズやキャラクターグッズで用いられるように缶バッジが身近になってきました。
そして、プリンター技術の発達により、短納期かつ数量の制限も少なくなってきています。
このような缶バッチの発展をみなさんご存じでしょうか。
缶バッジを持っていても缶バッジがどのように生産されているのかまでご存じの方はほとんどおられないかと思います。
そこで、今回は缶バッジが生産されるまでの過程についてご紹介いたします。
主に行われる工程としては、素材となる画像やデザインの入稿と、入稿された素材をプリントアウトし、サイズに合わせてカットすること、出来上がりの仕上げがあります。
素材の入稿は業者ごとに異なりますが、主にメールにファイルを添付して行われることがほとんどです。
素材の画質やサイズは業者ごとに指定があるかもしれませんので、あらかじめ確認することが必要です。
あとは、業者側の腕の見せ所です。
サイズに合わせたカットは出来上がりの見た目にも関わってきますので、どのような仕上がりになるのか、もし聞くことができるなら聞いておいた方が良いでしょう。
最後に仕上げですが、ここも業者ごとのセールスポイントになりますから調べた上で発注することをお勧めします。
以上が缶バッジが生産されるまでの工程です。