缶バッジのデータを入稿する際に押さえておくべきポイント

イベントのためにオリジナルの缶バッジを作りたい!と思う方も多いかと思います。

ただ、素人がなにも知らずに入稿をしてしまうと思わぬ失敗をしてしまうことがあります。

そして、制作業者は入稿時のチェックを行っていないことが多いため、失敗作のまま作品が上がってくることもあるのです。

そうなってしまってはお金の無駄になってしまうので、自分の思い描いた缶バッジを手に入れることができるように失敗しないポイントについてお伝えします。

①、まきしろに注意してデザインする。

まきしろとは、のりしろの缶バッジに当てはめたものと思っていただけるとわかりやすいかと思います。つまりは、缶バッジの側面に当たる部分です。。このまきしろを意識してつくらないと表面からはみ出した缶バッジが上がってしまいますので注意が必要です。

②入稿する際のデータにはきちんと前面に背景色をつけるようにしてください。

四角いデータのまま入稿すると、その四角のままプリントされてしまい非常に不恰好な缶バッジとなってしまいます。

③最後に気をつけて欲しいことは、データにおけるテンプレートとデザインのレイヤーを別にすることです。

これを一緒にして提出してしまうと、表面の周りに黒い線が残ったまま印刷がされてしまいます。

上記のことに気をつけて失敗しない缶バッジ作りを行いたいものですね。

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