みなさん、缶バッジのようなノベルティが企業の販売促進活動の一翼を担っていることは前回までの記事でご紹介した通り、ご存じの方が多いと思います。
では、実際に弊社で取り扱っているような缶バッジを企業の販売促進のようなキャンペーンで使用された事例はご存じでしょうか。
たまたまキャンペーン中に店舗に訪れて知っているという方はいても、ほとんどの方が知らないのではないでしょうか。
今回は、缶バッチが企業の販促に使われた事例をご紹介いたします。
その企業とは、三越伊勢丹グループです。
これは2015年1月1日に発信された企業メッセージが関係しています。
どのようなことが発信されたかというと三越伊勢丹グループの企業メッセージである「this is japan」というメッセージです。
これは、これから未来に向かって新たな百貨店を作り上げていくという、企業の石と行動の基盤の意味が込められています。
これを同年の4月1日~5月10日までの期間、三越伊勢丹グループの社員全員が、一人一人にとっての「this is japan」を考え、一言メッセージに変えて缶バッジにして発表していました。
このように直接売上につながるキャンペーンではありませんが、企業としてのメッセージを伝えていくという意味で、間接的に売上につながるキャンペーンであったと思います。