宣伝用に配布しても、ただのチラシであれば一読してそのまま処分される可能性が高いものです。ですが、普段の使える物に広告が載せられていたらまず捨てるまでに時間がおかれるようになります。
そして使っているうち何度もそれを目にしてもらう機会ができるでしょう。
ノベルティが便利で使いたくなるものであるほど、受け取った人に長く使ってもらえることになる。つまり、企業アピールが自然と続けられることになります。
ノベルティグッズを作るとなるとどのようなものにするかを決める必要があります。まずは配布するターゲット層を把握し、その人たちが好むグッズは何かをリサーチします。
例えば主婦層であれば日用雑貨、そしてビジネスマン層ならボールペンやペンスタンドなど、学生ならクリアファイルあたりが好まれるものではないでしょうか。子供向けにお菓子や簡単なおもちゃ、缶バッジを用意する場合もあります。
次に、来場者数予測や配布期間に合わせて個数を考え、予算をたてましょう。ここで注意したいのは、質を重視するあまり1個あたりが高額になることです。サンプルが請求できるのであれば事前に入手しておくとイメージ通りに作られているかの確認を行うことができます。
宣伝方法の一つとして、ノベルティを配ってみてはいかがでしょうか。