缶バッジの保管方法

缶バッジは、裏にピンがついているタイプが一般的で、本来ならそれを何かに付けて楽しむものです。

しかし、そうするとどうしても汚れたり傷ついたりします。

またその缶バッジが好きなアイドルやアニメのものである場合、身に着けているのをあまり人に見られたくないという人もいるかもしれません。

そんな場合その缶バッジをどうするかというと、飾るか保管するかです。

部屋に飾るスペースがない場合や、もうすでに飾ってあるのでいくつかは引き出しにしまっておこうという場合、保管することになりますが、保管方法はとても重要です。

そのままの状態で引き出しに入れると、知らない間に傷ついたり、錆びてしまったりする可能性もあります。

そこで有効な保管方法ですが、ファイルタイプのカードケースに入れる、お菓子の缶に入れる、仕切り付きケースに入れる、また錆防止のため乾燥剤と一緒に保管する方法などがあります。

さらに、最近ではその缶バッジ専用ケースなるものも売られているため、試してみてもいいかもしれません。

できるだけきれいな状態で保存する工夫をしましょう。

缶バッジの飾り方

缶バッジを集めている人の使い方には、1つはカバンに付けて、1つは部屋に飾る、1つは大事に保管するといったことが挙げられます。

カバンにつけて傷つくのは嫌だけど、かといって押し入れに大事にしまっておくのもなんだかもったいないと思っている方に、今回は缶バッジを部屋に飾る方法をお教えします。

缶バッジは小さいものが多く、値段もやすいためついつい買ってしまう、気づいたらどんどん増えてしまった、なんてことはよくあります。

そんな小さくてたくさんある缶バッジを、きれいに飾るにはどうすればよいのでしょうか。

1番簡単なものが、ウォールポケットに入れる方法です。

ウォールポケットとは、壁に掛けられ、ポケットがついているシートのようなものですが、そのポケットの部分が透明でできているのです。

そのポケットのサイズも色々あり、CDが入るものから小さなアクセサリーや小物を入れるためのものもあります。

したがって缶バッジのサイズに合わせて選べる上、そのポケットに入れるだけで簡単にたくさんの缶バッジを壁に掛けておけます。

これ以外にも、缶バッジのピンをワイヤーネットに付けて壁に取り付けたり、缶バッジの裏に画びょうをつけてコルクボードに差したりして飾る方法もあります。

缶バッジの起源

現在、アイドルやジャニーズなどのコンサートグッズ、企業の商品販売促進のためのノベルティグッズ、アニメの登場人物が描かれておりコレクションして楽しむ、ファッションの一部、など様々な目的、用途で使われている缶バッジがあります。

ここにはどんなルーツがあったかご存知でしょうか?

そもそもバッジですが、中世ヨーロッパ時代にはもうすでに使われていたとされています。

その使い方は、ヨーロッパの階級社会を表すためのもので、自分の階級、勲章の証として使われていました。

そして現在のような缶バッジとして使用するようになったのは、1828年のアメリカ大統領選挙が始まりです。

大統領選挙でその立候補者たちが自身の宣伝用にバッジを使ったのをきっかけに、それからアメリカの大統領選挙では定番のアイテムとされてきたようです。

現在でもバッジは弁護士や警察、政治家の証として付けられています。

缶バッジももともとは自分の名札として使われていたようですが、そこに自分の好きなことを印刷することで使われるなどそのイメージは変わったように感じられます。

缶バッジの梱包方法

アイドルやジャニーズのコンサートのグッズでよく見かける缶バッジですが、中には人気で販売後すぐに売り切れてしまうこともあります。

例えば自分は大阪に住んでいて欲しかった缶バッジを2つ買うことができたが、東京に住んでいる友達は1つも手に入らなかったらしい。

自分は2つ持っているので1つ友達に贈ろうと思う。

という場合があったとします。

また、最近はSNSの普及により、日本全国に同じアーティスト好きの友達が簡単にできてしまう時代です。

したがってその友達同士でグッズを贈り合うといったこともあると思います。

そんな中で缶バッジを送りたいが缶バッジってどうやって送ったらいいのだろうと思っている方へ、知っておくと便利な缶バッジの梱包方法をお教えします。

缶バッジは頑丈だと思われがちですが、そのまま封筒に入れて送ると、バッジ裏のピンの部分が壊れていて、付けて使えないといったことが起こる可能性があります。

そうならないためにも、プチプチと呼ばれる気泡入り緩衝材で包みます。

そして、周囲をテープなどで固定します。

心配なら2重にしてもいいでしょう。

なお、複数の缶バッジを送るときは、できれば1つ1つをプチプチで包むようにしましょう。

また、封筒に入れるより小さめの段ボールに入れた方が安全です。

缶バッジの種類

缶バッジと言えば、やはり一番初めに思い浮かぶ使い道が、何かにつけるというものだと思います。

よくあるのは、帽子に付けたり、カバンに付けたりといった使い方です。

また、最近はアニメのグッズとしてコレクションしている人も多いのではないでしょうか。

しかしこの缶バッジには、ただ付けたり集めて楽しんだりするといった目的以外の使い方をするものもあるのです。

今回は、そんな缶バッジの種類をご紹介したいと思います。

まず1つ目は、先ほど言っていたような取り付けるためのもので、缶バッジの裏にピンや安全ピンが付けられているものです。

これは、無地なもののワンポイントとして付けることでおしゃれの一部にしたり、自分の好きなアイドルやアニメの登場人物のものを付けることで、自分の好きさをアピールしたりして使います。

2つ目に、缶バッジの裏がクリップになっているものです。

これは、服に付ける際に穴が開くのを防いでくれます。

また、小さなお子さんにも安心して使っていただけます。

3つ目は、缶バッジの裏が鏡になっているものです。

缶バッジは軽量でコンパクトなので、1つポーチに入っていると便利です。

さらに、缶バッジの裏がマグネットになっていて磁石として使えるものもあります。

実は缶バッジの種類にも色々あるのです。

缶バッジは丸い形だけだと思ってない?

缶バッジと聞くと、みなさんはどんなものを想像しますか?

おそらく小さく丸い形のものを想像すると思います。

しかし実はこの缶バッジにもいろいろな形があるのです。

缶バッジでよく見られる円形以外にも、正方形型、楕円形型、長方形型などがあります。

例えば写真を缶バッジにする場合に、写真が四角なので円形には上手く入らない、なんてことがあります。

そんな時は正方形型や長方形型を選択すれば解決することもあります。

また、デザインによっても丸じゃ収まりきらない時や四角のデザインをわざわざ丸で収める必要はありません。

そのデザインやイメージに合わせて形も選択できるのです。

また、缶バッジの大きさにも種類があるので、企業が宣伝効果目的で配るノベルティグッズに缶バッジを使おうと考えている場合ならあまり大きすぎても良くありません。

しかし個人で作る場合やアーティストのコンサートグッズにするなら大きい方がいいかもしれません。

つまり、用途に合わせて選択することが大切です。

デザインだけでなく形や大きさにもこだわって、自由でオリジナリティーのある缶バッジを作りましょう。

缶バッジは本当に宣伝効果があるの?

会社の宣伝や広告目的で、消費者に無料で配る物をノベルティグッズと言います。

例えば道でよく配っているポケットティッシュやうちわ、ファイルなどがこれにあたります。

宣伝方法は他にも様々にありますが、何かを配って宣伝する場合は、チラシだけよりノベルティグッズのような物をつけた方が消費者に何かな、と興味を持ってもらい、手にとってもらいやすいのです。

そんなノベルティグッズの中に缶バッジがあります。

缶バッジと聞くと、会社の名前が入っている物をつける人はいるのかな、と思われるかもしれませんが、面白くおしゃれなデザインにすれば、付けてくれる人はきっといます。

また、缶バッジは単にピンで何かに付けるというものだけではありません。

裏がクリップになっていて、紙などを挟んで使えるものや、裏が鏡になっていてちょっとした時にあると便利なものもあります。

また、裏が磁石になっているものもありますので、冷蔵庫に紙を留めておきたい場合などに使えます。

全員に使ってもらえるわけではないですが、大量生産し大勢の人に配ることによって、少なからず宣伝方法は見られます。

ノベルティグッズを有効活用して、宣伝効果、さらに販売促進に繋げましょう。

缶バッジとマンガ

近頃、単行本のマンガに様々な限定商品がついてくることが多いと思いませんか?

 
代表的なものに、コミックの限定版や、アニメ放送に伴うノベルティあるいは、季節ごとのフェアが挙げられます。

 

そこで渡されるのは、しおり、特典ペーパー、缶バッジ、コースターではないでしょうか。こういったものが買い物したときに、オマケとしてついてくると嬉しく思うものです。

 

 

これから、ノベルティとしてついてくる缶バッジについて考えていきたいと思います。こういったノベルティの缶バッジはもちろん、非売品です。

 

そのため、欲しいキャラクターのものが貰えると嬉しくなりますし、あまり好きではないキャラクターがでると、残念に思うこともあるでしょう。

 

小さな缶バッジでもデザインに凝っているものもよく見かけ、人気があることもうなずけます。

 

 

また、初回限定版などで缶バッジがついてくる場合もあります。

 

人気のあるキャラクターや、描き下ろしイラストなどを使用することによって、購入意欲を増進させています。缶バッジ一つでこうも違ってくると、その効果は目を見張るものではないでしょうか。

集めたくなる缶バッジ

皆さん、コンサート会場などで缶バッジをよく見かけませんか?
ライブ限定、ツアー限定の缶バッジなどは、見かけると、ついつい買ってしまいたくなります。

ここでは、つい集めたくなる缶バッジについて考えてみていきたいと思います。

まずは、デザインがカワイイもの、カッコイイもの、オシャレなものではないでしょうか。デザインがよければ、身に付けたり、部屋に飾ったり、色々な使い方をしてみたくなるものです。自分のファッションの一部に缶バッジを加えることによって、アクセントをつけ、個性を出すことができると思います。

他には、限定ものの缶バッジも集めてみたくなると思います。好きなアーティストのツアーやライブの缶バッジは一つ手に入れると、他のものも欲しくなってしまいます。欲しかった缶バッジが手に入ると、うれしくなることもあるでしょう。グループで活動しているアーティストには、一人一人缶バッジが作られていて、自分の好きな人が出てくるまで買うといった方も、少なくないのかもしれません。

缶バッジを自分のファッションに取り入れる他にも、コレクションするといった理由で集める方も少なくないと思います。
皆さんも」缶バッジを集めてみてはどうですか?

入園・入学前にオリジナルの缶バッジを

子どもの成長は早いもので、この前生まれてきてくれた事に感動していたと思ったら、次は幼稚園・保育園、そして小学校へ入園・入学する年がやってきます。

お子さんが初めての集団生活に戸惑わないように、入園・入学準備は早めにしっかりとしてあげましょう。子どもが幼稚園・保育園、小学校で使う物、身に付ける物には全て名前を付けなければいけません。名前付けは大変手間で時間の掛かる作業ですが、持ち物が迷子になってしまうと子どもが不安になってしまうので、お子さんのためにも自分の物だと判別しやすい方法で名前付けをしてあげてくださいね。

名前を認識するためマジックペンで書いたり、シールを付けたりとさまざまな方法がありますがその中でも缶バッジをつくる方法をおススメします。
名前が印刷された缶バッジを鞄や帽子、制服につければお子さんのものと一目で自分のものだとわかります。取り外しができるところも便利です。

また、鞄や帽子、制服は基本的に名前は中に書いて見えないことが多いので、缶バッジをつけることによって友達などにもすぐに認識してもらえます。
ただし、お子さんが針で傷つかないように気を付ける必要があります。