ノベルティグッズとしての缶バッジ〜携帯ストラップ編〜

企業のロゴや広告が入った缶バッジを手にしたことは有りますか?缶バッジはノベルティとして人気が高いものとなっていて、自作をされる方も多いです。

缶バッジとしてそのまま洋服や帽子、バッグなどに使用するのではなく、携帯ストラップとしても需要があります。
携帯ストラップ型の缶バッジは意外性が有り、インパクトが有ります。

携帯電話やバッグの持ち手にぶら下げるのにちょうどいい長さになり、いつでもどこでも缶バッジを楽しむことが出来るようになります。
携帯ストラップに複数缶バッジを付ける場合、文字や言葉を入れても良いです。

缶バッジを縦に繋げて付けたり、横に並べて付けたりとスタイルにも変化が異なります。
コロンとしたフォルムがストラップとして可愛さをアピールすることが出来、ものに穴を開けたくないという場合に使いやすいです。

缶バッジの絵柄をお子様の写真などにして、祖父母にプレゼントすると喜ばれること間違いありません。
携帯電話を所持している人が増えているため、缶バッジもスタイルを変えて長く人気が続いていくことでしょう。

ノベルティグッズとは

ノベルティグッズという言葉を耳にすることがあるかと思います。
なんとなくは知っているけれど、正確にはどういう意味かわからない、という方も多いのではないでしょうか。

ノベルティグッズとは広告宣伝用に企業が作成する、その企業の名前やロゴなどをデザインしたオリジナルの非売品グッズのことです。
商品を買えばついてくるおまけや、抽選などで当たる景品と違うのは、あくまで広告のために無料配布されるものであるという点です。

たとえば年末の時期に、業者の方がお世話になっている取引先などに社名やロゴの入ったカレンダーを配布することがよくありますが、そういったものがノベルティグッズに該当します。

気の利いたノベルティグッズであれば、もらった人に喜ばれますし、そのことで社名や店名を覚えてもらえて宣伝効果が期待できるのです。
ところで、ノベルティという言葉はもともと「珍しい事象や物」を指す言葉です。

ノベルティグッズは生産数や配布ルートが限られており、またオリジナリティも高いことから、ものによってはその希少性が注目され、コレクターズアイテムとして収集の対象になったりもするのです。

缶バッジのピンの種類 Part3

缶バッジは好きだけれど、缶バッジを付ける物に対して穴が空いてしまうことが億劫になり、なかなか使用していないという方はいませんか?缶バッジの裏目にもさまざまなスタイルがあるため、使わないのはもったいないです。

一般的なフックピンタイプや安全ピンタイプではなく、クリップ&安全ピンを使用することで、プラスチック製のクリップと安全ピンのどちらの使い方も出来るようになってます。

クリップで留めておけば穴が開かないため、お子様のお気に入りの洋服やポーチ、ぬいぐるみなど傷つけることをせずに済みます。
針を使用しないことで、お子様も安心して使用することが出来るようになっています。

クリップ&安全ピンタイプの缶バッジであれば、穴があけられないところにも缶バッジを留められます。
もっと安全性を高めたい場合、裏面がクリップのみの缶バッジもあります。

お子様が誤って口に入れられないような特大サイズのものにしておくと、目を離した隙にうっかり飲み込んでしまったというようなことも起きません。
使用する相手に合った缶バッジを選ぶと良いでしょう。

缶バッジのピンの種類 Part2

スタンダードな裏面とされる安全ピンタイプの缶バッジは、多くの人が想像しやすいことでしょう。
そしてフックピンタイプの缶バッジは、まっすぐ一本の針になっているのが特徴的です。

裏側のピンがZ型をしていることから、Zピン型缶バッジと呼ばれる事もあります。
フックピンタイプの缶バッジは、国内でも世界でも人気が高いです。

特に本場のアメリカを始めとする海外ではフックピンが標準として採用されています。
Zの形状の部分が、裏面の内部に入った状態でプレスされるため、安全ピンタイプよりもしっかりと固定されます。

針先の出し入れがしやすいデザインとなっているので、おしゃれとして付け替える回数が多い人には便利です。
Tシャツやバッグを始め、ニット帽にキャップといったファッション性を高めたい時にも使用しやすいです。

簡単に取り付けることが出来て、使いやすいところから利便性もあるタイプになります。
シンプルなデザインとなるため、安価で製造することが出来ます。
缶バッジの表面だけではなく、裏面にもこだわってトコトン楽しんでみましょう。

缶バッジのピンの種類 Part1

缶バッジのピンには、さまざまな種類があることはご存知でしょうか?最も流通している安全ピンタイプは、針先が隠れるため、小さなお子様が手が届かないところに付けてあげれば喜びます。

定番としては、フックピンタイプが上げられます。
安価で安全で人気が高いです。
引っ張る力に対して、強い耐久力があるため、お子様のバッグや洋服に付けてあげられます。

安全ピンタイプやフックピンタイプは、布地など柔らかいものにも付けることが出来、ファッション性も期待出来ます。
ノベルティに最適な缶バッジとして、背面がピンではなくマグネットになっているマグネットタイプの缶バッジが有ります。

冷蔵庫やホワイトボードなど、マグネットがくっつくところであれば広告としても効果的です。
文具としても使用することが出来て、目に付きやすい存在となります。

裏面の止めるところが異なると、使用出来るシーンが異なっています。
缶バッジのサイズによって、存在感が大きく異なるため、用途によって好きなサイズのものを選ぶと良いです。
好みの缶バッジのタイプを選んで、使用しましょう。

おしゃれに缶バッジを付ける〜帽子編〜

缶バッジをファッションに取り入れたいと思ったことはありませんか?何とも無いような無地のニット帽に缶バッジを付けると、カラーや柄が入っておしゃれに見えます。
好きなアーティストの顔やロゴが入ったものや、キャラクターの絵柄が入った缶バッジは思い入れがあることでしょう。
付けていることで、自分に自信を持つことが出来たり人との話題になったりします。

また、缶バッジを付けることで、世界にひとつだけのオリジナルスタイルを楽しむことが出来ます。
ニット帽の他にも、ワークキャップに缶バッジを付けるとおしゃれです。
カジュアルなスタイルや抜け感を出したい時にも缶バッジは、良いアクセントになります。

ニット帽を折り返している部分や、側面に付けるなど場所によってもおしゃれのセンスを問われます。
数も一つではなく、二つを並べたり数の大小が異なるバッジを三つ付けることも良いです。
ニット帽やワークキャップに大切な缶バッジを付けても、あまり傷が入りにくいというところがおすすめ出来るポイントになります。
お気に入りの缶バッジをファッションに取り入れてみましょう。

おしゃれに缶バッジを付ける〜カバン編〜

缶バッジを購入したり、特典として付いてきたりした際に、なかなか使用する機会がないといった声を耳にします。
大好きなアーティストやキャラクターなどお気に入りの缶バッジは、カバンに付けるといつでも好きな時に見ることが出来ます。

大好きだからといってたくさん付けるのではなく、ワンポイントにするとおしゃれに見えます。
ジャラジャラがNGな理由は、見ていてゴチャゴチャしてしまう点と缶バッジ同士が擦れあって音が出たり傷が入ったりする点が上げられます。
缶バッジを大切にしたいけれど使用したいという気持ちがあるのであれば、ポイントを定める必要があります。

無地のカバンにワンポイントとして缶バッジを付けると、そこがアクセントになって注目もされます。
最近では「痛バッグ」というものが人気で、カバンの側面がビニール状になっていて、缶バッジを内側につけることが出来るようになっています。
そうすることで缶バッジ自体に、傷がつかないように工夫されているカバンも発売されています。
缶バッジをおしゃれに付けていると思われるように、こだわってみましょう。

缶バッジのルーツを探る!

缶バッジは今では多くのデザインがあり、コレクターもいるほどです。

缶バッジのルーツをたどれば、はるか昔、中世ヨーロッパにまで遡ることができます。

紋章や勲章、階級章を図式化し、服に身に付けることで自身の身分を証明するツールとして歴史があります。

次第に形を変えて、現在の缶バッジの姿になりました。

1828年のアメリカ大統領選挙からは宣伝広告として使われるようになり、今では定番アイテムとしてアメリカ大統領選挙で缶バッジは身に付けられています。

また缶バッジは製作コストも低く、現在はノベルティグッズとしても多く生産されるようになりました。

缶バッジを宣伝広告として広げた企業はあのコカ・コーラ社。

現在はさらに製作コストも下がり、予算のある企業だけではなく、個人でも業者に依頼することが可能に。

台紙にデザインを印刷し、ブリキ台に圧着させる、またはブリキ台に直接印刷する方法で缶バッジは制作されています。

ブリキ台の大きさ、形、光沢の度合いも様々に対応できるノベルティグッズ業者も増え、缶バッジはさらに多様になりました。

そもそもバッジって何?

バッジは元々付けている人の所属や資格、階級、経歴などを図式化等のデザインによって表すものとして使われていました。
軍隊などではそうした多くの情報をデザインを簡略化することでより簡単に相手に伝える手段として使われてきたのです。
階級章の代わりであり、中には戦歴や功績まで情報化され栄誉を示すアイテムとしても使われています。
その伝統は今も続き、それらのバッジが現在も使われているという事実から、いかに大切なものか分かってもらえるでしょう。
軍隊の正装の場合、これらの簡略化されたバッジを規定の位置に付けることで、階級や所属だけでなく、今までどんな活動をしてきたのかがすぐにわかるよう工夫されているのです。
今では民間においても弁護士や警察官などが身分証明のバッジとして使用したり、一般的に普及しています。

そんな中、ブリキを使った玩具のバッジとして登場したのが缶バッジであり、今では広く知られていますが、その元となったのは軍隊における階級章としてのバッジであり、栄誉を示す人生の履歴書とさえいえるバッジの存在があったのです。

絶対にやってはいけないデザイン~背景編~

缶バッチを作る上で、一番大事なのはずばり「デザイン」です。
デザインといってもいろいろあると思います。
そこで今回は「絶対にやってはいけないデザイン~背景編~」と題しまして、
いろいろお伝えしていこうと思います。

せっかく見やすい文字でいいデザインのタイトルができたのに背景ですべてが台無し、
これだけは避けたいですよね?
絶対にやってはいけない背景とは・・・

・黒文字に青い背景
これは実際にやってみると非常に見にくい、というよりも文字が見えないと思います。

・黒文字に茶色背景
こちらも逆効果がすごいと思います。あくまでも見せたいのは背景ではなく、
タイトルの文字です。

では逆にどのようなデザインが見やすいのでしょう。
・黒文字に黄色背景
これはとても見やすいです。
黄色が黒文字を引きたせてくれて宣伝効果抜群です。

・白文字に青い背景
黒文字では非常に見にくかったですが、
白文字にした瞬間に非常に見やすくなったと思います。

このように背景一つとっても非常に奥が深いことがわかると思います。
めんどくさいから背景色を考えないのでなく、
よりタイトルをよくするために背景色を入れてみることを考えてみてください。