ブリキ印刷の缶バッジとは

缶バッジの製作方法にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
今回は、缶バッジ作成方法の一つ、ブリキ印刷について紹介します。

ところで、缶バッジなのになぜ「ブリキ印刷」と呼ぶのか不思議に思った方はいませんか?
実は、缶バッジにブリキが使われていることがほとんどです。
そのため、缶バッジの製法の一つに「ブリキ印刷」があります。

では、ブリキ印刷とは、どのような製法なのでしょうか。
読んで字のごとく、ブリキに直接印刷します。
そのため、くるみタイプの缶バッジとは出来上がりの雰囲気が少し違ってきます。

ブリキ印刷の缶バッジの特徴とは、どのような点なのでしょうか。

1つは、ブリキに直接印刷することによって、しわになりにくいことです。
そのため、きれいな仕上がりになります。

2つは、比較的短時間で出来ることです。
紙に印刷して、その紙を缶バッジに取り付けるよりも、作業工程が少なくなります。
そのため、くるみタイプのものよりも早く手に入れることができるのです。

3つ目は、光沢です。
ブリキが表面に出てくるので、ブリキ独特の光沢を味わいやすくなっています。
また、化粧紙を利用するよりも強度が高くなるのも特徴です。

これらがブリキ印刷の缶バッジの特徴です。
ぜひ、参考にしてみてください。

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