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缶バッジを用いた痛バッグの作り方について

痛バッグ製作に使用するバッグは家庭で不要になったカバンでも、新しく購入したバッグでも問題ありませんが、缶バッジをつけたところに穴が開いてしまうので、また普通の用途で使いたいバッグを痛バッグとして使用することは控えましょう。

痛バッグに使われるバッグの素材ですが、多くの方は缶バッジを付けやすい布のバッグを使うことが多いようです。ですが、中にはビニール素材のバッグを痛バッグに使用する方もいます。どの素材のバッグを使っても問題ありませんができるだけ丈夫なバッグにしましょう。

次に痛バッグに使われる柄ですが、やはり無地のカバンが多いですね。缶バッジをたくさん付けていくと、カバンのデザインの大半が隠れてしまうので柄についてはあまりこだわらなくても良いでしょう。好きなキャラが描かれたバッグを使っている方も多いですね。ただ実際にバッグに缶バッジをつけていく場面で、たくさん缶バッジを貼ろうとすると、好きなキャラの絵柄に針を刺さなければならない場面も出てくるでしょう。そういった点がご心配な方は無地の柄を選んだ方がいいかもしれませんね。

缶バッジを自作する方法について2

今回は前回に引き続き缶バッジを自作する方法について説明していきます。前回はくるみボタンの型紙と原稿を合わせるところで終わっていいましたね。くるみボタンの型紙と原稿を合わせた後は、打ち具台に型紙と原稿を合わせたものをセットします。この時に、原稿の図柄がズレていないかの確認をしましょう。

そして次に、はみ出ている原稿とPPフィルムを内側に折り込み、打ち具台にはめ込むための型紙を上に載せましょう。向きがそろっていることを打ち具台の裏から確認したら、実際に打ち具を載せて指で押し込んでいきましょう。うまく押し込めない場合は木槌かゴムハンマーで叩いて押し込みます。この時金属製の金槌を使うと缶バッジが傷ついてしまうので気をつけてください。

最後に打ち具と打ち具台を外し、くるみぼたんの裏側の金具に安全ピンを通したら完成です。

このように缶バッジは家庭でも手軽に作ることが可能です。ただ、仕上がりのクオリティに関してはやはり低くなってしまうので、缶バッジの質にこだわる方や作るのが面倒な方は缶バッジ製作業者に頼むという手もありますよ。

缶バッジを自作する方法について1

缶バッジを自作する上で100円ショップのくるみボタンを使って作る方法が一般的です。くるみボタンを使うと比較的安く、少しの時間で多くの缶バッジを作ることが可能になります。

初めてくるみボタンを買うときは、制作キット付きの商品を購入しましょう。それ以外に必要な材料として挙げられるのが、缶バッジに入れるお好きなキャラクターがプリントされている紙とのり、はさみ、PPフィルムが必要になります。

まずは缶バッジに挟む紙を用意しましょう。もちろんお好きな絵柄を自分で書いても良いですが、好きな絵柄をパソコンでプリントアウトすると良いでしょう。紙のサイズですがくるみボタンよりも少し大きいくらいの大きさにしましょう。小さすぎると余白の部分が見えてしまう可能性がありますし、大きすぎると実際に缶バッジにした時のサイズ感が分かりづらいからです。

次に、PPフィルムと絵柄が描かれた原稿を型紙のサイズに切り抜き、PPフィルムと原稿をのりで貼り付けます。そして、くるみボタン紙をくるむパーツと原稿を貼り合わせましょう。

今回はこれで以上です。これ以降の説明は次のブログで紹介します。

缶バッジが使われるシーンとは?

小ささゆえに、様々なところに取り付けることが可能で、配布も簡単で様々な場面で缶バッジは使われています。

今回はそのような缶バッジが具体的に使われているシーンを紹介していきたいと思います。

まずは、宣伝の手段として缶バッジを使用する用途です。気軽に格安で作成できる缶バッジに店名や社名などを入れて使用すれば、コストを抑えた宣伝グッズとして活用することが可能です。

イベントの時にスタッフの服につけておくだけでも、宣伝効果と販売促進効果が見込まれます。またノベルティとしても缶バッジは非常に有効です。

またチーム制のイベントなど、連帯感、連帯意識を高めることが必要な場面に、連帯意識を高めるアイテムとして缶バッジを使用する場面があります。

他にも、サークルの交流会や子供会などの数々のグループが集まる場面で、所属グループを判別するためのアイテムとして缶バッジが使われることもあります。

最後にギフトをワンランク上げるための手段として缶バッジを活用する方法を紹介します。ギフトを贈られる時に手紙が添えられてあると嬉しいですよね。そんな時留め具がおしゃれなテープだったらちょっと嬉しいですよね。この留め具を缶バッジにしてみると特別感が演出できて一層豪華なプレゼントだと感じてくれるでしょう。

販促活動と缶バッジ

店の売り上げを上げたい、もっと利益を得たいときによく販促グッズが使われます。
ティッシュやペン、うちわを配ったり、ノベルティを渡したりと、色々な工夫をすることでしょう。

今回は、缶バッジの販促効果を紹介します。

皆さんは、お店の店員さんがエプロンに缶バッジを付けているのを見たことはありませんか?
小さい缶バッジにキャラクターが描かれていたり、大きな缶バッジに文字が書いてあったりと様々なものがあります。
やはり、目に付くところに缶バッジがあれば、見てしまいませんか?
来店したお客さんに見てもらうことによって、商品に興味を持ってもらうことができるのです。

当然、対象の商品を買う、決められたサービスを受けることによって缶バッジのノベルティをプレゼントしていることもあるでしょう。
しかし、店内を動き回る店員さんの胸元にある缶バッジのインパクトはそれを上回る効果が得られるでしょう。
エプロンや制服に目立つようなデザインをすることによって、より効果を期待することができると思います。

ぜひ、ノベルティとしてだけでなく、販促活動の一環として店員用の缶バッジを作ってみてはいかがでしょうか。

コンペの参加賞にマーカーはどうですか?

缶バッジは、様々なイベントで使用されています。
今回は、ゴルフコンペにぴったりな缶バッジを紹介します。

ゴルフコンペでは、優勝賞品から参加賞まで様々な景品を用意しておく必要があるのです。
優勝賞品は豪華に、特別賞を作ってみたりすると、参加賞にそれまで予算を割くことはできません。
しかし、参加賞は数も多く用意する必要があります。

そんな時には、缶バッジでゴルフマーカーを作ってみてはいかがでしょうか。
缶バッジの裏にピンではなくマグネットを付けることによって、ゴルフのマーカーとして使うことができます。
記念になるようにゴルフ場の名前やコンペ名、日付などを入れたデザインを作ることができます。
また、丸い形をしているため、ゴルフボールのデザインにすることもできるでしょう。

ゴルフのマーカーは、帽子に付けるクリップタイプと首から下げるペンダントタイプ、グリップに付けるグリップタイプやポケットに付けるポケットタイプなど様々な形があります。
また、ゴルフをプレーするときの必需品でもあります。
おしゃれなデザインにすることで、喜ばれることでしょう。

コンペの参加賞で迷っているのであれば、オリジナルのゴルフマーカーにしてみてはいかがでしょうか。

缶バッジで服に穴を開けたくない

缶バッジの裏には、ピンが付いているものが多いです。
そうすると、服に付けるときに穴が開いてしまいます。

お気に入りの服に穴を開けるとなると、缶バッジのおしゃれを断念しようと思う人もいるのではないでしょうか。
しかし、服に穴を開けずに楽しむことのできる缶バッジがあればどうですか?

今回は、服に穴を開けなくてもすむ缶バッジを紹介します。
それは、クリップとピンが付いているタイプの缶バッジです。
缶バッジの後ろにクリップが付いていることによって、服にダメージを与えることなく缶バッジでのおしゃれを楽しむことができるでしょう。

また、安全ピンも付いているため、ピンとクリップの両方に対応することができます。
そのため、ノベルティやイベントなどの名前を入れた缶バッジを作ることも多いです。

記念に作った缶バッジを付けることによって、記念Tシャツや衣装に穴が開いてしまうのはとても悲しいことです。
しかし、クリップが付くことによって、服に穴を開けることなく缶バッジを付けることが可能になります。

ぜひ、イベントやノベルティで缶バッジをつくるのであれば、服に穴を開けないクリップと安全ピンタイプの缶バッジを作ってみてはいかがでしょうか。

くるみタイプの缶バッジとは

前回は、ブリキ印刷缶バッジを紹介しました。
今回は、くるみタイプの缶バッジの製作方法を紹介します。

くるみタイプの缶バッジとは、化粧紙にデザインしてブリキに圧着する方法です。
一般的な缶バッジは、このタイプが多くなっています。
少数の缶バッジを作るのであれば、この方法が向いていると言えるでしょう。

この缶バッジは、デザインを専用の紙に印刷してフィルムとブリキの間に挟み込んで作られます。
そのため、ブリキ特有の輝きが苦手という方に向いているでしょう。
ただし、くるみタイプの缶バッジは、フィルムと印刷紙の間にホコリが入ってしまったり、縁にしわができてしまうこともあるので注意が必要です。

しかし、くるみタイプの缶バッジでもロンドンコーティング製法を採用することによって、これらの問題を解決することができます。
この製法は、紙自体を加工してしまうため、ホコリが侵入しにくくなっているのです。
また、印刷デザインを劣化から守るために、裏面にもコーティングを施すなどの工夫がされているのです。

くるみタイプの缶バッジでも、弱点を克服する技術が開発されているのです。
オリジナルの缶バッジをくるみタイプで作ってみませんか?

ブリキ印刷の缶バッジとは

缶バッジの製作方法にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
今回は、缶バッジ作成方法の一つ、ブリキ印刷について紹介します。

ところで、缶バッジなのになぜ「ブリキ印刷」と呼ぶのか不思議に思った方はいませんか?
実は、缶バッジにブリキが使われていることがほとんどです。
そのため、缶バッジの製法の一つに「ブリキ印刷」があります。

では、ブリキ印刷とは、どのような製法なのでしょうか。
読んで字のごとく、ブリキに直接印刷します。
そのため、くるみタイプの缶バッジとは出来上がりの雰囲気が少し違ってきます。

ブリキ印刷の缶バッジの特徴とは、どのような点なのでしょうか。

1つは、ブリキに直接印刷することによって、しわになりにくいことです。
そのため、きれいな仕上がりになります。

2つは、比較的短時間で出来ることです。
紙に印刷して、その紙を缶バッジに取り付けるよりも、作業工程が少なくなります。
そのため、くるみタイプのものよりも早く手に入れることができるのです。

3つ目は、光沢です。
ブリキが表面に出てくるので、ブリキ独特の光沢を味わいやすくなっています。
また、化粧紙を利用するよりも強度が高くなるのも特徴です。

これらがブリキ印刷の缶バッジの特徴です。
ぜひ、参考にしてみてください。

缶バッジのイメージ

あなたは、缶バッジと聞いて、どんなイメージを持ちますか?

「どうせあれでしょ?アニメのイラストがデザインされていてそれが好きな人はたくさんあつめるやつじゃない?」

とか

「ジャニーズのコンサートグッズとかでよく見かけるわね」

なんて思いませんでしたか?

確かに最近そういった特定の趣味を持つ人たち向けのものもたくさんありますが、実は缶バッジには色んなデザイン、使い道があるのです。

例えばファッションの一部に取り入れるなら、地味なトートバッグをアレンジするのに使ったり、ゴムを通してヘアゴムに使ったりできます。

名札として使うなら、大学のサークル活動で名前をおぼえてもらうために使うこともできます。

企業は、そのデザインにこだわって販売促進に使うところもあります。

もちろん、好きなデザインを決めたり書いたりしたオリジナル缶バッジを自分で作ることもできます。

缶バッジには、サイズや形、デザイン、使い道、生地など、選択肢はたくさんあります。

缶バッジの可能性は無限大なので、自分だけの独自の用途を考えてみると面白いかもしれません。